2020-01-01から1年間の記事一覧

終演しましたー!

いやーお疲れ様です。主宰の西村です。まさか終演しましたブログを書けるとは…と半分嬉しく半分ドキドキです。色々書きたいことはあるんですが、公演の思い出的なこと書いてきます。 今回の公演はですね、なかなか面白かったです。こんな時期でも無理して公…

展望

公演が終わったあとに公演について書くのは作演出くらいだったので何を書こうかと思案しています。 彼に、西村に芝居をやるからと誘われた時、やはりという思いと本気か?という思いがありました。この時勢の中で公演の準備をし、そして公演を打つ、しかもお…

語ること、談ること、騙ること

小学校低学年の頃、大好きだった先生がいた。 着任2,3年目の綺麗な女性の先生で、僕はとにかくその先生のことが大好きだった。お昼休み教室で隠れんぼして遊んだり、おかしな形の粘土を作って見せびらかしに行ったり、頻繁に本を読み聞かせてもらったり、暇…

音響Aのながめのつぶやき

主宰から誘われて、ふと作品を作る一端に関わることになりました。コロナ禍もあり、久しぶりに舞台で演出、役者、スタッフたちが作品を形作っていく過程を関わり、面白いな、いいなと改めて感じました。 舞台での上演、撮影を終え、いざ映像となったものを見…

はじめてのこまばしょうくうかん

はじめてのこまばしょうくうかんさたけけんしん ぼくはいちねんせいなので、こまばでのはじめてのえんげきでした。しらないことがいっぱいで、おにいさんたちにいろいろおしえてもらいました。こまばしょうくうかんはおもっていたよりずっとずっとずーっとお…

感性

僕は日頃、感性とは何か, ということをよく考えます(嘘です). 自分の内なる“感性”なるものを意識してみろ, と言われると, 認知のその向こう側にある,形容し難い, 漠然とした非言語の堆積を感じるのではないでしょうか.実際多くの表現物は, このよくわからな…

手短に

一見とっつきにくそうな話に見えて劇中にタネ明かしのようなものがある程度なされていました。変に間延びすることもなかったので、いわゆる観劇リテラシーのようなものがない人間でも面白い作品なのではないかと思います。舞台や音響、照明がノイズにならず…

期待

昨今はこんな状況ですが、幸運にもこの劇作に携わることができました。今年はこれまで、もうかなり暇で暇でどうしようもなかったので、その分のやる気?のようなものを吐き出す機会だったのかもしれません。ともかく、他の人とあれこれやって一つの作品をう…

最初はなんてグロテスクなものを作ろうとしてるんだろうと思いました。とても怖かったです。 今は怖くないです。閲覧注意もつけなくてよさそうです。人に見てもらうものを作るというのはとても難しいことだと思いました。

小並感

今回は、私にとって初めてのプロデュース劇団への参加でした。まあ大層な活躍はしていないし、実際に活動していた時間はごく短いものでしたが。それでもあえて感想を述べるなら、楽しかったです。仕込みやバラシも、普段と比べて適度にリラックスした状態で…

儚い

自分はまだ演劇の楽しさを知らないのだと思っていました。これからきっと演劇が楽しくなるんだろうなぁという予感だけは感じていました。それからもう半年。早いものです。 思考を止めるのは難しいもので、この半年は結局毎日演劇のことを考えていました。い…

思うこと

小学生の時、一年中ずっと半ズボンで生活していました。寒い冬の日でも、上はヒートテックとかジャンパーとか着てたんですけど、下は半ズボン。脛はひび割れていて、しかもよく転ぶので傷だらけでした。 なんでこんなことしてたんだろう。今となってはほとん…